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安い土地の理由 思わぬ落とし穴とは

2019年05月08日

安い土地の理由 思わぬ落とし穴とは

マイホームを考える時に、多くの方が直面する難問のひとつが土地さがし。

「今の家の近くがいいな」

「地下鉄やJRの徒歩圏がいい」

「日当たりが良い南向きがいい」

「子どもの学校区内で探したい」

などなど、私たちは日々お客様から様々な要望をお聞きします。

土地選びは立地や日当たりなどももちろん大事ですが、建築費用もかかるとなると

出来るだけ土地費用を抑えたいというのがホンネ。

そこで早速SUUMOやアットホームなどのサイトで、気になるエリアの土地を検索してみると、

「あれ?安い土地あるじゃん!!」

「もしかして掘り出し物かも!?」

なんて思ったりしたことはないでしょうか?

今回は、安い土地に隠された思わぬ落とし穴をご説明します。

安い土地のワナ

1.事故物件

何らかの原因で、前の所有者が死亡した経歴のある物件のこと。

「告知事項あり」と書かれた土地は注意しよう。

2.変形地

三角形や縦や横に細長い土地、旗のような形状をした土地のこと。

日当たりの悪さや、駐車が困難などの問題がある物件が多いので建物の配置には注意が必要。

3.土地に面した道路が狭い

札幌市で住宅を建築する場合の望ましい道路幅は8m以上と言われています。

例えば4m幅の道路だと、除排雪が入らなかったり、冬は雪で道路幅が狭くなり対向車とすれ違うことができなかったりと不便を感じることが多いかもしれません。

その他にも「私道」のため通行ができない道路や、セットバックセットバック(建築物を道路の境界線から一定の距離だけ後退させること)の必要があり、敷地面積が削られるなんてこともあるので、土地だけでなく接する道路もしっかり確認しよう。

4.平らな土地でない

土地の全体または一部に傾斜がある土地は、敷地を整地するための費用がかかります。

一見平らな土地に見えても実際に見ると、裏が崖になっているなんてこともしばしば。

また整地の費用だけでなく、建物を建築する際は地盤を補強するための工事が必要な土地も多いので、

地盤の状態も考慮して土地を探そう。

安い土地も悪いことばかりではない?!

これまで安い土地の悪いことばかりを書きましたが、デメリットを生かした建築も可能です。

例えば旗竿地は奥まっている場所に位置していることが多いので、

敷地の傍を歩く車や人がいない分、周囲の騒音を気にせず静かに過ごすことができます。

また、傾斜がある土地をあえて好む人もいます。

山に面した土地は地盤が固く安全で、高台からの眺望を楽しむこともできます。

ここには書ききれませんが、他の人と違う一風変わった暮らしを求める人や、

土地の値段を抑えその分建物費用にお金をかける人など、安い土地の特性を理解した上で

自分らしい暮らしを楽しんでいる方が大勢います。

大事なのは家族がどんな暮らしを望んでいるかをハッキリさせること

家を建てる際、土地を所有していない方は必ず土地探しをします。

これから家族が長く暮らす場所なので、希望のエリアを家族で話し合うのはもちろん、

そこでどんな暮らしがしたいのかをとことん話して欲しいです。

夫婦で意見が割れることもあるかと思いますが、そこを互いに尊重し家族の要望をまとめていく

ことで必ずや幸せなマイホームとなることでしょう。

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