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札幌は今後も上昇?土地の路線価と売買価格(実勢価格)の関係とは。

2019年09月15日

札幌は今後も上昇?土地の路線価と売買価格(実勢価格)の関係とは。

▼この記事でわかること▼
▼ 令和の路線価が発表、札幌は4年連続の上昇
▼ 札幌の上昇傾向は続く見込み
▼ 路線価は、売買価格の上下からは遅れて動く
▼ 札幌の土地売買価格はすでに上昇傾向
▼ 札幌で家づくりをするなら早めがおすすめ

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2019年分の路線価が国税庁から発表になりました。
http://www.rosenka.nta.go.jp/

これによると、道内約1万5800地点の前年比の平均上昇率は2.3%と4年連続のプラスとなり、伸び率も全国平均の1.3%を上回りました。

詳細は各報道機関が報じています。
参考:
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46718080Y9A620C1L41000/
北海道新聞 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/320753

全国平均が1.3%の上昇ですから、北海道はずいぶん上昇率が高いと言えます。
牽引したのは、札幌などの都市部と、ニセコ、小樽などの観光地の路線価上昇でした。

ちなみに、全国でもっとも路線価の高い場所は東京・銀座の鳩居堂前ですが(1平米あたり4560万円!)、
札幌市で一番路線価の高い場所は、ステラプレイス前で、1平米あたり、488万円。
札幌でもここまで価格があがってきていることに驚きました。

 

上昇の要因は、訪日客と市外流入人口の増加

路線価上昇の要因は、訪日客の増加と、札幌市への人口流入のようです。
札幌市外から人が移動してくるのにともないオフィス需要が増加。
また、訪日客の増加に伴いホテルの建設が増加するなど、全体として建設に関する需要が増えた結果、路線価も上昇しました。

訪日客の増加は今後どうなるかわかりませんが、人口流入に関してはすぐに終わるものでもありません。
このため、札幌に限ってみれば、路線価の上昇は今後も続くとみていいでしょう。

  

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路線価と売買価格との関係は?

さて、住宅を購入しようとした場合、気になるのは実際の土地の値動きです。
路線価の上昇は、土地の実際の売買価格(実勢価格)とどのような関係にあるのでしょうか。

路線価は公示地価と同様、実際の土地売買価格からは少し遅れて上昇・下降します。
というのも、路線価は公示地価をもとに調査・決定していくため時間がかかるのです。
結果、実際に売買されている土地価格のほうが動きが早く、路線価が発表となった時点ではすでに売買価格の動向とは異なってしまいます。

 

札幌は土地売買価格も上昇傾向 - 家づくりは早めのスタートがカギ

札幌で路線価が上昇傾向にある、ということは、実際の土地相場はすでに上昇に転じてしばらくたっているということ。
私たち住宅メーカーの実感としても、確かにいい土地は年々出にくくなり、価格は上昇していると感じます。

「これはお客様におすすめしたい!」と思える土地ほど、人気が高く、手に入れにくくなっています。
お客様にとって一番いいと思える土地からご紹介していますが、なかなか手に入らないというのが実情です。

今後も人口流入と訪日客の影響で今後も上昇が見込まれる札幌の土地相場。
おうちづくりをするなら、早めのスタートがカギとなりそうですね。

 

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