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中古物件購入時の注意すべき点とは?

2016年08月08日

中古物件購入時の注意すべき点とは?

近年、中古物件が人気を集めています。最近では、リフォーム前提で中古物件を購入する人も目立ってきました。
今回は、中古をご検討する際に役立つ中古住宅のメリット、デメリットや注意すべきポイントをご紹介します。

~中古のメリット~
中古物件購入の大きなメリットの一つが、新築住宅と比べ一般的に価格が安いことです。
価格が安ければ、その分住宅ローンの借り入れを抑えることが出来るので、短い期間でローンを返済することも可能です。
そうした面もあり、新築住宅よりも中古住宅の購入者の年齢はやや高くなる傾向にあります。
同じエリアで探す場合に、新築よりも物件数が豊富なことも中古住宅のメリットです。
親との近居や子供の学校、勤務先といった理由で、特定の地域で新築住宅を探す場合物件数に限りがあります。
中古なら、エリアを限定して探すことも可能です。
また、完成している建物を見た上で選べることもメリットです。日当たりや眺望などは、図面ではイメージしにくいものです。
実際に中を見学することで間取りや明るさなども確認できます。

~中古のデメリット~
中古のデメリットは、建物の経年の老朽化や設備の消耗が少なからずある点です。
特に築年数が20年~30年を超えるような古い建物は、キッチンや給湯器などの設備だけでなく、
建物の腐食や雨漏りなども起こっている場合があるので、注意が必要です。
また、昭和56年6月1日より前に建築確認を取得した建物は、今の基準と異なる旧耐震基準で建てられているので、
建物によっては耐震性が脆弱な場合もあります。
構造や設備の水準も新築住宅と比べると、劣る場合が多く断熱性能なども異なります。
水回りなどの設備は、リフォームによって交換は可能ですが、中古マンションの建物構造などは変えられないものなので、
耐震性がしっかりしているかは確認したいところです。
新築住宅の場合、売主である不動産会社の主要な構造や設備に対して保証期間が設けられています。
中古住宅の個人間売買の場合、保証がない場合や、あっても期間が短いケースが大半です。
設備などは老朽化で壊れることは覚悟しておく必要があります。

~中古で確認すべきポイント~
中古でまず確認したいのが建物の耐震性です。
建築確認取得日が、昭和56年6月1日以降かどうかをまず確認しましょう。
旧耐震の建物の場合、耐震診断を行っているかどうかを確認しましょう。
もし耐震診断が行われていない場合は、耐震性が大丈夫かどうかを専門家に確認しましょう。
キッチン・浴室など水回りやクロス、床などの傷みがありリフォームが必要な場合は、
事前にリフォーム業者に相談して見積もりをとることをおすすめします。
給湯器・ガスコンロなどの主要設備の製造年月日も確認しましょう。
10年から15年程度が耐用年数の目安ですので、稼働していたとしても近いうちに更新の可能性が大きいです。
また、新築住宅が税制等の優遇措置が大きいのに対し、要件を満たさない中古住宅の場合、
住宅ローン控除や住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税措置などの対象にならないケースもあります。
制度利用を前提に検討している方は注意しましょう。中古住宅は、過去の修繕履歴などでも住宅としての価値が大きく異なります。
後で後悔しないためには、しっかりと今の状態を確認して選ぶことが大切です。

いかがでしたでしょうか??
当社でもたくさんの中古物件調査を行ってきましたが、
たとえ、築年数が浅い物件でもほとんどのお客様がなにかしらのリフォームをご希望されます。
つまり、リフォーム工事をしなくても入居できるような築浅の高額な物件を探すよりも、
築年数が古くてお買い得な中古物件を購入して、リフォーム前提で検討した方が成功したケースが多いです。
ただ、古い中古物件の場合プロの調査が重要になってきますので、お気軽にご相談ください。